今日は京都の桜についてご紹介します!
ご存知の通り京都の桜はとても有名で桜の時期になると日本だけでなく全国多くの観光客の方が訪れます。
そのためホテルやゲストハウスの料金もその時期はかなり高くなるので、なるべく失敗したくないですよね。
というわけで京都に住んで感じた桜の見方とおすすめスポットをお伝えします。
Contents
京都の桜の見頃の時期
桜の時期は短いですが、桜によって開花する時期は様々でしかも場所によって違います。
2017年は全体的に遅かったと言われてますが、4月3日ごろから20日ごろまではどこかしらで見どころがあったとおもいます。
あまり早すぎると咲いてない場合が多いのでやはり4月前半(4月2日から15日くらいまで)がおすすめです。
今はまとめサイトもありますので見頃の所に行くのが間違いないですが、京都に来て桜の見方も色々あるなと感じたのでご紹介します。
桜の楽しみ方ですが、大きく「咲き誇る桜を楽しむ」「名桜を楽しむ」「街中の桜を楽しむ」の3つにわけれるなと感じました。それではそれぞれおすすめのスポットをご紹介します。
咲き誇る桜を楽しむ
鴨川の桜
京都市民の憩いの場の鴨川。この鴨川沿いに桜が咲き誇ります。
その距離は長く高野川と別れても続いています。
京都の桜の楽しみ方は色々とありますが天気の良い日に鴨川沿いを自転車で通るのは最高です。
もちろん夜歩くのもおすすめです。
平日の昼間はそこまで人も多くないのでゆっくりたのしめます。
平安神宮の桜
桜の名所のひとつの平安神宮。観光客も多いですが早い時間帯に行けば比較的空いています。
こちらはヤエベニシダレザクラと言って少しピンクが強い桜です。
庭園の桜も素敵ですがやはり池と建物と一緒にみる桜が絵になります。
哲学の道の桜
こちらも観光スポットの哲学の道。平日、祝日関係なく観光客がとても多いので、人が出回る前 9時前に見るのがオススです。
やはり歩いていて気持ちがいいですし見応えがあります。
真正極楽寺(真如堂)の桜
秋の紅葉の季節も素晴らしい真如堂。
こちらは桜の数や名桜があるわけではないですが三重塔と桜がとても美しく見えます。
写真が好きな方は楽しめるとおもいます。
哲学の道からも近いです。
名桜を楽しむ
妙心寺 退蔵院の桜
妙心寺 退蔵院の紅しだれ桜。
角を曲がった時に目に入ったときのインパクトはすごいです。
しだれの名の通り紅ピンクの花が足元まできています。
訪れたときは人もそこまで多くなく圧巻の桜を楽しめました。
src=”https://kyotoosusume.net/wp-content/uploads/2017/04/IMG_2480-1-1024×683.jpg” alt=”妙心寺 退蔵院の桜” width=”1024″ height=”683″ class=”alignnone size-large wp-image-459″ />
本満寺の桜
かなり開花が早かった本満寺の桜。こちらもしっかりしだれていて、本格的にカメラを構えている方もかず多くいました。
満開の桜の中に入ってみる景色はすばらしかったです。
千本釈迦堂の桜
まだ行ったときは1回目訪れたときは3割咲きで2回目のときは散っていましたが。。
こちらの桜も見事です。最古の木造建築としても有名な千本釈迦堂。
建築も素敵で桜がなくても好きな所です。
街中の桜を楽しむ
東山三条坂と二条坂の桜
写真家の中では恐らく有名スポット。
三脚がなかったので写真は全然駄目ですが。。
夜このあたりの石畳の上を散策するのも風情があって良いです。
昼と比べて人がすくないのもポイントです。
高瀬川側道の桜
四条河原町からも近く気軽に見れる高瀬川側道の桜。食事やホテルが近ければ是非足をのばしてみてください。
京都の街を自転車で
すべて自転車で周わりましたが、京都はやはり自転車が便利です。
自転車で向かう途中に色々な桜をみることもできると思います!
見どころはまだまだたくさんありますが参考になれば嬉しいです。
今日の一曲はこちら
Thundercat – ‘Show You The Way (feat. Michael McDonald & Kenny Loggins)
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