京都の名所!桂離宮の魅力。

先日ご紹介した修学院離宮に続き京都の名所の一つ「桂離宮」に行ってきましたのでご紹介します。

修学院離宮の詳細についてはこちらをご覧ください。

桂離宮は古くから貴族の別荘地として知られ京都の西側桂の地にあります。
創建以来長きにわたって火災などにもあう事なくほとんど完全に創建当時の姿との事。
桂離宮の総面積は付属地も含めると約6万9千㎡という広大な土地にあります。
※桂離宮小冊子参照

江戸時代の17世紀に皇族の八条宮の別邸として創設された建築群と庭園からなる。面積は約7万平方メートルで、うち庭園部分は約5万8千平方メートルである[2]。離宮とは皇居とは別に設けた宮殿の意であるが、「桂離宮」と称するのは明治16年(1883年)からで、それ以前は「桂別業」などと呼ばれていた[3]。江戸時代初期の造営当初の庭園と建築物を遺しており、当時の朝廷文化の粋を今に伝えている。回遊式の庭園は日本庭園の傑作とされる。

引用:Wikipedia 桂離宮

また桂離宮は最古の回遊式庭園として知られいて、庭園と建物が一体の日本的な美が表現されています。海外の著名な建築家ブルーノ・タウト、ヴァルター・グロピウスなども桂離宮の簡素でありながら美と深い精神性があるこの建築を高く評価した。
なお作庭者については、古くから小堀遠州と言われていたが、遠州自身が作庭を直接指揮したのではなく、遠州の義弟である中沼左京や遠州の門下である玉淵坊などが実際に作庭に携わった可能性のある言われています。

それでは桂離宮ついて順を追ってご紹介します。

桂離宮(かつらりきゅう)の見学

表門、御幸門(みゆきもん)と御幸道(みゆきみち)

表門

表門

桂離宮の正門である表門。
特別な場合以外はあけられることはないでそうです。

御幸門

御幸門

檜丸太

檜丸太

檜丸太を門柱とした御幸門(みゆきもん)。
茅葺切妻(かやぶききりつま)屋根をあべまきという自然木の皮付丸太でささえています。

石畳

石畳

御幸門の横には駕籠(乗物)を置く石畳もあります。
もともと別荘だった桂離宮は京都御所のあたりから籠で半日ほどかかるそうです。
座るのも大変ですが、運ぶ人も大変だったとおもいます。

御幸道

御幸道

御幸道

御幸道

今でも職人が石を粘土に打ち付けてつくっている御幸道。
丁度この見学に行った日も職人の方が御幸道に石を打ちこんでいました。
この御幸道はかまぼこのような形になっており、雨が降っても水がたまらないように考えて作られているそうです。

外腰掛けと蘇鉄(そてつ)山

御幸道を通り外腰掛けまで移動します。
桂離宮では全体を通して石の道の上を通るのが特徴の一つといえると思います。
もし行かれる際は歩きやすい靴をおすすめします!

外腰掛

外腰掛

外腰掛け(そとこしかけ)は茶室 松琴亭(しょうきんてい)の待合室と使用され、
茅葺寄棟造りの屋根を皮付き丸太で支えた吹き放しです。
雪隠(せっちん)=トイレがありますが、当時から使われる為のものではなかったらしくおもてなしの気持ちを表すもので、
化粧直しのような使われかたをしていたとのことでした。

外腰掛けの前には蘇鉄が広がります。

桂離宮 蘇鉄

桂離宮 蘇鉄

洲浜(すはま)

桂離宮 州浜

桂離宮 州浜

黒い石がしきつめられています。
先端に灯籠を据えて岬の灯台に見立てて海を演出。
また中橋と石橋のつながりが京都丹後の天橋立を見立てたともいわれています。

桂離宮 州浜

桂離宮 州浜

松琴亭(しょうきんてい)

松琴亭

遠くから見た松琴亭

松琴亭(しょうきんてい)は桂離宮でも最も格の瀧茅葺入母屋づくりの茶室。
遠目で見ても趣がある茶室です。
近づくと目に入るのは襖の青と白の市松模様。
そのデザインは現代のおいても通ずる斬新さがあります。

松琴亭

松琴亭の唐松模様の襖

松琴亭の前にかかる石橋

松琴亭の前にかかる石橋

賞花亭(しょうかてい)

賞花亭

賞花亭

中島の1つで小高い丘の斜面を登ると、途中に水蛍の名を持つ石灯籠があり、
登りきったところに賞花亭(しょうかてい)があります。
桂離宮内で最も高いところにありますが、そこまで高くないのは月を楽しむためだとか。
池を掘った土で作った丘の上にあります。

賞花亭に向かう途中の橋

賞花亭に向かう途中の橋

賞花亭に向かう途中の灯籠

賞花亭に向かう途中の灯籠



園林堂(えんりんどう)

賞花亭の山裾にある園林堂。
本瓦葺宝形造り(ほんかわらぶきほうぎょうづくり)屋根の持仏堂です。
今は安置されているものはなく建物だけ残っているとの事。

笑意軒

笑意軒

笑意軒(しょういけん)

笑意軒は切石を直線的に畳んだ人工的な汀線(ていせん)に面した田舎家風の茶室です。
茅葺寄棟造りの屋根に柿葺の廂(ひさし)を付けた間口の長い建物です。

書院 中書院、楽器の間、新御殿

離宮の中枢をなす書院群。
中は見れないですが、美しい建物が桂離宮の景観ととてもあっています。

月見台

月見台

月波楼(げっぱろう)

月を見るのに良い位置にあるという月波楼(げっぱろう)。
古書院の近くに立つ茶亭で、広い土間があり、開放的な造りです。

月波楼(げっぱろう

月波楼(げっぱろう

月波楼(げっぱろう

月波楼(げっぱろう""

御輿寄(おこしよせ)

書院の玄関。
入り口には一枚石の沓脱があり、六人の沓を並べれることから「六つの沓脱」という。

桂離宮の拝観は全部でだいたい60分ほどです。
見所が多くとても楽しめました。
まだ訪れたことがない方は京都に住んでいる方もそうでない方もオススメです!

桂離宮の拝観後は和菓子の名店「中村軒」へ。

中村軒

京都桂 中村軒

京都桂 中村軒

京都桂 中村軒

京都桂 中村軒

名物「麦代餅」京都の老舗和菓子店。
桂離宮の近くにある名店です。
名物の「麦代餅」は絶品でした。
「よもぎ餅」と「さくら餅」も美味しいです!

麦代餅

麦代餅

よもぎ餅とさくら餅

よもぎ餅とさくら餅

京都桂 中村軒

京都桂 中村軒

京都桂 中村軒

【中村軒】

住所: 〒615-8021 京都府京都市西京区桂浅原町61
時間:7時30分~18時00分
休日:水曜日
電話番号:075-381-2650

他にもおすすめの京都観光の記事ご紹介しています。

修学院離宮の記事はこちら

格安・無料でも楽しめる!京都観光 5選!

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