久しぶりの投稿になります。
久しぶりですが京都ではなくお隣の大阪にある「大阪市立東洋陶磁美術館」に行ってきました!
想像していた以上楽しかった「大阪市立東洋陶磁美術館」をご紹介します。
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大阪市立東洋陶磁美術について
大阪市立東洋陶磁美術は陶磁器を自然光で展示している美術館。ペルシャ、ベトナム、中国、韓国、日本の陶磁器コレクションは二千年もの歴史を持つ美術館です。
要するにすごく良いものがある美術館といえます。
ずっと行きたかったんですが、リニューアル中とうこともあり、なかなか行けなかったんですが、ついに行くことができました。
訪れた時に「大阪市立東洋陶磁美術館」で開かれていた展示が「オプジェクト・ポートレート」(2019年の2/11で終了しています)。
Eric Zetterquist(エリック・ゼッタクイスト)
Eric Zetterquist(エリック・ゼッタクイスト)が古陶磁の細部を高度に抽象化したシリーズ。
現代美術家の杉本博司(1948-)のもとで働きながら現代的な写真表現と東洋の古美術を学んだというEric Zetterquist(エリック・ゼッタクイスト)。
さすがでした。
素晴らしい陶磁器の良いところいうか見るべきところをポイントで表していて、それでいてその作品自体が飾れるような美しさです。
各国の美しい器の数々
日本はもちろん中国からトルコ、さらにルーシー・リーの器などうっとりするような美しい器を見ることができます。
2019年の大阪市立東洋陶磁美術館の展示
2019年の展示は以下です。
かなり楽しみです!!!
特別展「文房四宝-清閑なる時を求めて」
会期:平成31年4月6日(土)~平成31年6月30日(日)
筆・墨・硯・紙の「文房四宝」の展示。
日本フィンランド外交関係樹立100周年記念特別展「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア―コレクション・カッコネン」
会期:平成31年7月13日(土)~平成31年10月14日(月)
19世紀末のアーツ・アンド・クラフツ運動の影響を受けたフィンランド陶芸の展示。
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