デザイン・使い心地も本当にいい「フライパン」。

料理が好きな人は普段料理をする道具にもこだわりたくなるとおもいます。

これまで色々な料理の道具を調べて、見て、使ってきました。

なかなか実用性とデザイン(おしゃれさ)両方ともある商品は多くはありません。
特にデザインが気になります。。

その中でもこれは良いなとおもったおすすめのキッチン用品今回は「フライパン」をご紹介します。

フライパン

フライパン

おすすめのフライパンは江戸時代から歴史がある岩手県の伝統工芸品 made in japanの「南部鉄器フライパン」です。

これまでT-falのフライパンを使っていましたが、やはり2年、3年でくっつきやすくなり買い替えることにしました。

T-falのフライパンは取っ手が変えれて便利ではありましたが、
やはり料理道具としては何か物足りない気がしていました。

<h5>使用していたT-falのフライパン</h5>

 

時代の流れなのか、通販番組のせいなのかどこかにくっつかないのはテフロンやダイヤモンドコート、フッ素加工、何かの三層構造とか、

いつの間にかフライパンは「焦げ付かなければ良い」「鉄以外の方が良い」という勘違いが自分の中でありました。
そういう方も多いのではないでしょうか。

しかし色々と調べているうちに鉄のフライパンの良さに気づきました。

自分が感じた鉄のフライパンの良い点。

・鉄分が取れる
・焦げ付かない
・温度が下がりにくい
・デザインが良い
・一生もの

「鉄分が取れる」

テレビなどで取り上げられて話題ですが、

ひじきが有名ですが、鉄分が多いとされていたものは鉄のフライパンを使うことによって鉄分を増やしていたということ。

ひじきの場合はおおよそ9倍の鉄分になるそうです。

不足がちな鉄分を取れる。これだけでも鉄のフライパンを使う理由なるかもしれません。

「焦げ付かない」

鉄だと焦げ付くイメージがありますが、そんなことありませんでした。

amazonなどのレビューでみなさんが言っている通り油を引いて普通に使えます。

むしろ良い香りがして素材を美味しく炒めることができます!

正直炒めた時の違いには驚きました。

味も食感も良くなりました。

「温度が下がりにくい」

火を止めてもフライパンの温度が下がりにくいため、フライパンをそのまま移動させると保温状態のまま

食べることができます。

家では焼肉を炒めてそのまま運びます。
※ガスバナーがあればもちろんそのまま使用できますが、換気扇の下で炒めたいので運んでます

熱があるのですぐに洗えば汚れも落ちやすいです。

「デザインが良い」

黒一色(真っ黒ではなくシックな黒)で取っ手のつなぎ目もないので洗練されています。

個人的にはこのデザインが好きでで選びました!

「一生もの」

と色々と良い点のある鉄のフライパンですが、その中でもおすすめなのが「南部鉄器のフライパン」です。

「南部鉄器」は江戸時代から鉄器で有名でしたが、最近はデザインを意識したブランディングを行っており、

とてもクオリティの高いデザインのフライパンが出ています。

南部鉄器のメーカは有名どころで「岩鋳」「及源」「釜定」「小笠原陸兆」等があり、

どのメーカーも今の時代にあったモダンなデザインの商品を作っています。

その中で今回選んだのは「岩鋳 ファミリーフライパン24cm」です。

実際につかっているフライパンはこちら!

岩鋳
『ファミリーフライパン24cm』

岩鋳 フライパン 24cm
岩鋳HPより:引用

岩鋳 フライパン 24cm
岩鋳HPより:引用

岩鋳 フライパン 24cm
岩鋳HPより:引用

こちらから購入できます。

決めてはデザインです。

他のフライパンは注ぎ口があったり丸のところにボコッと出てる部分が気になっていました。

このフライパンはシンプルに丸で取っ手のデザインもシンプルです。

大きさも24cmなので2~3人分の炒め物も作れるサイズです。

しかし注意点が3点
・IHは未対応(南部鉄器フライパンの中で対応しているものも多くあります)
・底が浅めなので中華鍋のように使いたい人には向いてない
・重い 約1.5kg

ただこのフライパンで作った野菜炒めも肉を焼いただけのものこれまでのフライパンとは違いふっくらして美味しいんです!
ゆくゆくは深いフライパンも購入する予定です!

フライパンをそのままテーブルに持ってきても美しいです。
これはパエリアを作った時の写真。



南部鉄器フライパン

他にも良いデザインのフライパンはあります。

こちらのフライパンと迷いました。深さがあって使いやすそうです。

南部鉄器 釜定 鉄フライパン ワンハンドパン 大</h4>

南部鉄器のフライパンは他にも色々なデザインがありIC対応のものもあるので以下にまとめてあります。

どこのメーカーもこだわって作っていて良いデザインのものがあります、好みのデザインを探してみてください!

すき焼き鍋

ちなみにすき焼き鍋な「釜定」のこちら。

釜定
『南部鉄器 すき焼き鍋』

南部鉄器メーカーをまとめました!

「及源」

及源は1852年の創業の南部鉄器の老舗。「愉しむをたのしむ」。

「岩鋳」

岩鋳は1902年(明治35年)創業の南部鉄器のトップメーカー。

「釜定」

明治から3代続く南部鉄器の老舗。
※HPなし

「小笠原陸兆」

南部鉄器におけるモダンデザインの先駆者的メーカー
※HPなし


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