京都にはたくさんの有名なお寺や神社がありますが、その中でもおすすめのお寺・神社をご紹介します。
季節によっておすすめは変わってきますがいつ行っても楽しめるお寺を地元目線で選んだお寺をご紹介します。
化野念仏寺、祇王寺(嵯峨野周辺)
三度目の紹介の化野念仏寺と祇王寺。
化野念仏寺は仏像が圧巻のお寺。その他に竹林も有名です。
特に秋がおすすめです。
「あだしの」は「化野」と記す。「あだし」とははかない、むなしいとの意で、又「化」の字は「生」が化して「死」となり、この世に再び生まれ化る事や、極楽浄土に往来する願いなどを意図している。
境内に奉る多くの石仏・石塔は往古あだしの一帯に葬られた人々のお墓である。
引用元: HP
祇王寺は数種類の苔が美しいお寺です。
特に新緑の季節の午前に行くのがおすすめです!
平家物語ゆかりのお寺だそうです。以下HPからの引用です。
祇王寺は竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵で、『平家物語』にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られております。
祇王寺は昔の往生院の境内にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されたと伝わっています。山上山下にわたって広い寺域を占めていた往生院も後年は荒廃し、ささやかな尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれるようになりました。
嵯峨野一帯は雰囲気もよくかなりおすすめスポットです。
紅葉時期は少し混みますが嵐山周辺より人も少なくゆっくり見れるのも魅力の1つです。
新緑の嵯峨野はこちら→
紅葉の嵯峨野はこちら→
源光庵
こちらも京都の北、鷹峯にあります。
丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」そして血天井が有名です。
派手さはなく小さいいですが、入り口から雰囲気があり、ここでしか感じれない京都があります。
坂の上なので自転車だと疲れます。
1346年(貞和2)大徳寺2代徹翁義享国師によって開創。1694年(元禄7)卍山道白禅師により臨済宗から曹洞宗に改められた。現在の本堂はその年の建築。丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」があり、それぞれに仏意がこめられている。本堂の天井は、伏見城の遺構で、落城の悲劇を伝える血天井。
建立:1346(貞和2)年
圓通寺
京都の北にある圓通寺。
比叡山を望む借景式庭園が見所です。
借景式庭園の壮大な美しさを堪能できるとおもいます。
まわりも静かで1人で何かを考えたい時には特におすすめです。
ただすこし離れたところにあり、アクセスはあまりよくないです。
枯山水式の庭園で国の名勝に指定されている。苔を主体に刈込みと石を配し、大小40余りの庭石は上皇となった後水尾天皇が自ら配したといわれる。また、刈込みと立木の背後に望む比叡山を借景としており、上皇は最も比叡山の眺望に優れた地を求めて、この幡枝に山荘を設けたといわれている。
とりわけ、この円通寺庭園は借景の美しさで名高い。そのため、高層マンション建築など急速に進む都市開発は、貴重な借景を壊してしまう懸念材料になると危惧されていた。そのため、京都市は円通寺庭園など借景を保護するための眺望条例(正式名称は京都市眺望景観創生条例)を制定するようになった。円通寺は同条例の対象地となり、周辺区域では高さだけでなく、屋根の形式なども制限される。
引用元: wikipedia
蓮華寺
下鴨神社や修学院をさらに北へ行ったところにある蓮華寺。
文人たちの協力を得て造営されたらしく、江戸初期の池泉鑑賞式の典型ともいえる庭園が見所です。
庭をみるとゆっくりと時間がながれている気がします。
修学院離宮や瑠璃光院に行く方は是非立ち寄ってみてください。
蓮華寺(れんげじ)は京都市左京区にある天台宗の寺院。山号は帰命山(きみょうざん)。近世初期に造営された池泉鑑賞式庭園によって知られる。
蓮華寺の造営にあたって、詩人・書家で詩仙堂を造営した石川丈山、朱子学者の木下順庵、狩野派画家の狩野探幽、黄檗宗の開祖である隠元隆琦や第二世の木庵性瑫らが協力した[2]ことが、天和元年(1681年)付の黒川道祐の「東北歴覧之記」(『近畿游覧誌稿』所収)に記されている[4][5]。また、天明6年(1786年)の「拾遺都名所図会」には境内図が描かれている[4][6]。上述のような文人たちの協力を得て造営されたことにより、蓮華寺は黄檗宗の様式の建築と江戸初期の池泉鑑賞式の典型ともいえる庭園をもつ寺院となった。
引用元: wikipedia
今日の一曲は昔から好きなこの曲
Roy Hargrove presents The RH Factor – How I Know
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